凝りって何?
こんにちは〜!
( ̄∀ ̄)ノ
肩凝りや首凝り等々
コリは長らく存在を認知され、原因の生理学や科学分析はされていますが…
凝りの状態を科学的に
『こういう物質があってこういう状態です』
と言っているものは皆無です。
解剖して生検して、またはシュミレートをIP細胞よろしく、人口筋肉にアプローチして、機序を解明させないのかな?
と、良く思います。
(知らないだけ???)
昨日のリラクゼーション教室の最後に、ソフト筋膜アプローチをやりました。
固くなった固まりがいくつもある肩に、表層を中心に筋膜アプローチ。
時間をおくため、左右交互にアプローチしながら、その度に本人に肩の様子を確認してもらいました。
右肩の一番大きな固まりは、数ヶ所への表層筋膜アプローチ(以下『表膜施術』)を1分弱行うと…
「肩甲骨の左上に隣接した大きな凝り」
↓↓
「やや上方へ移動、サイズ縮小」
となりました。
右と左を交互に表膜施術していますが、右肩の流れを書いていきましょう。
凝りの正体(ちなみに凝りも数種類と仮定)は当然、生検機械も電位測定装置も無いので解明出来ませんが
非常に興味深い『凝りのゼリー化』が、双方に見られました。
普通のリラクゼーション的なほぐしでは見ることは出来ません。
【右肩】
↓ふくらみあるコリ固まり、全体コリ張り
↓
↓
↓凝り縮小移動
(上へ、全体弛緩ぎみ)
↓
↓
↓元の場所近く移動
(平たく固く、全体緊張ぎみ)
↓
↓
↓コリ分散
(元の場所やや大きめやわらかコリ、全体弛緩)
↓
↓
↓凝りがゼリー状に
(元の位置よりやや左で中にゼリーが入ってる感じでブヨブヨする、全体はやや緊張)
↓
↓
↓コリ分散ほぼ無し、緊張平均化
( ̄∀ ̄)
これで終わりなら良いのですが、続きがあります。
今回は、『現在封印している、表層筋膜アプローチのみを中心にした施術』です。
『やってみて下さい』
という教室でのリクエスト無しにはやらない事です。
( ̄∀ ̄)それは…
↓↓↓
風竜「やばいよ〜頭痛くなるかも(表膜施術ばかりだから)」
生徒「あっ、今言おうと思ってましたw 側頭部?こめかみ痛くなってきました(笑)」
( ̄∀ ̄;)
こういう事になるからです。
まあ、ちょいちょい♪っと首の筋膜と他施術を混ぜて治しました。
この痛みはピキっとした鋭い痛みの事が多いのですが…
Bowenさんのボウエンテクニックの様に、数分静かに横になって貰えれば避けられるのか…
はたまたピキ痛みは恐らく一日または短時間で消えるレベルにしておいて、我慢する方が良いのか
(治りが良いかもしれない予想を少し持っています)
または、通常リラク時と同じく、営業を先抑えして、痛みを出さず、ほぐしを入れてゆるやか且つ確実な施術とするか。
( ̄∀ ̄)
封印バージョンの表層筋膜アプローチの笑える残念さは、そもそもお客様にはやらないこの『表膜施術』のみに徹すると……
生徒「頭も痛み大丈夫です♪」
風竜「あ…凝り戻った(笑)」
普通のリラクゼーションで基礎回復土台を作ら無いと、このように、早々に効果が消えることも。
だから、表膜施術のみの施術は封印していますが、これも使いよう。
適応出来る場合もあります。
イチバンは
『張り』で肩が辛い場合です。
この場合は、体が勘違いで緊張させているので、リラクは大抵は少し必要なものの、筋膜アプローチが最善です。
リラクゼーションをまめに数回受けて頂いている方は、基礎リラク無しでも大丈夫なタイミングは多めかと。
Bowenさんと同じく、『見て』体の状態が大体分かる私専用施術なので
(筋膜の刺激方向が繊細かつ間違うことが出来ない、体系化はかなり先でしょう)
他の方にお伝えして広くデータが取れないのが残念です。
ボウエンテクニックでは、かなりの奇跡的回復や、生理痛の軟化、喘息の軟化、脳麻痺からの回復等があったり、効用を多岐に挙げています。
(日本では効用を書くことは禁忌です。なぜか皆さん書いていますが)
いくつかは可能性としては分かるのですが…
まあしばらくは普通のリラクゼーションで様々なお悩みに対応すべく、今まで通りに使って行きます。
代替え医療をお探しの方で、筋膜アプローチの痛みも了解して頂ける、モニターの方を将来募集するかもしれません。
(出来れば医療機関・研究機関のデータ分析協力の元で)
m( ̄∇ ̄)m
興味のある方はお問い合わせ下さい
(HP等に連絡先が有ります)